今はほっといてほしい。それが1番の助けだとメールで言われた。
人生の転機で、ピンチな時だから、気を散らしたくないと。
私は、余計なお世話をよくしてしまう。察することが、なかなかできない。
空気読めないとも言えるだろう。
淡路島一緒に行くなら、元パートナーは家族と縁を切って淡路島行くから、私も家族と縁を切って淡路島行くことになるけど、いい?
と言われ、戸惑ってしまった。
すぐイエスと言えなかったから、それまでの関係なんだな。
というか、私まで家族の縁切らなくても?と今冷静に思うと疑問が浮かびあがるが、そこまで彼は視野が狭くなるぐらい、彼は追い込まれてるということ。
結婚すると色々障害が出てくる。箱に入るから、色々やりたいことができない。子供が生まれたらもっとだ。
数年前に、メイクを教わったバリバリのキャリアを持った元カネボウの教育部にいた人は、初めて会った時は、寿退社した時だったのだが、この間離婚したそうだ。
苗字が変わっていた。
共通の知り合いに、やりたいことがまだまだあるのに、このままでいいんだろうかと相談していたそうだ。
私はまだまだやりたいことをやれてない。やりたいことをやるために、今メイクの夜間学校へ通っている。
まだまだ始まってはいない。
よくお世話になってる女性起業家に婚約破棄したあと、
「一生かけて愛する人を探すのをやめなさい
その人は、好きなことを始めた時にあらわれます」
と、ある会社理念の言葉をもらった。(一部抜粋)
高校の時、自殺願望を持っていたときに、南条あやの本と出会った。
凄く文才があるのに、若くして死ぬなんて。
自殺者を助けることをしたいと大学入学時に思っていた。大学の教授には、やめておけとは言われたけど。
装うことで、精神を保つ。私はそれに救われている。
着物を着ていると、テンションがあがる。
メイクもちゃんと綺麗にしていると、シャキッとする。
それと繋がるものはあるだろう。強い制服着ることによって、変身し、武装している。
メイクも武装だと思ってたけど、女性の自尊心を育むという視点は目から鱗だった。
男性にモテるためではなく、自分の自尊心を育むためにメイクをする。
何度も言っているけど、男性社会に苦しんでいる女性に、手助けが出来たら。
日本も見えないところで、貧困がある。
男尊女卑がある。
私は、有名になりたいとか名を馳せたいと思ってた時もあったけど、身近な人を大切にすることで、輪が広がればいいと思う。
池に石を投げることによって広がる波紋のように、少しずつ広がればいいと思っている。
まずは小さなことから始めて、それが大きくなればと思っている。