私は元々呑気な人間だった。高校の週末の時も、部活の後輩がスケジュール空いてると不安!と言ってたのが理解できなかった。
一人の時間を楽しめばいいじゃん?
そうアドバイスした記憶がある。
大学の学風も、自由にのびのびさせてくれるので、もっと呑気だった。お一人様を楽しんでいた。一人でカフェ行ったり、本屋行ったり。
サークルの友達は沢山いたけど、一人の時間も大事だった。
ここ最近の私はどうだ?ここ数年、暇が毒になる。
28歳の時、同い年で、バリバリに活躍してるビジネスマンに会ってから、自分こんな呑気でいいのかな?と衝撃なぐらい、凄い大人びた男性のビジネスマンだった。その方は、著名な方と一緒に登壇している。家入一真やイケダハヤトな人達と登壇してたな。
それから焦るようにキャリアを積んできた。婚約破棄でもっと拍車がかかって、色々やってきた。メイクアップアーティストの資格も取った。化粧療法の資格も取った。
その頑張りからか、私と結婚したいと言う人が現れて、そして実家の家も建て直ししないといけないとか、新しい新事業とか色々大事なターニングポイントが重なって、私は追い詰められてるから、暇を楽しめないのかもしれないと今思ってる。
結婚して、嫁になり、子供を育て、家業を継ぐ。。。
また「当たり前」のレールの人生に戻ってきて、人生がつまらなく感じているのかもしれない。
大学は、アウトローな学風だったけど、それで大いに人生のレールから外れたけど、なんだかんだ元のレールに戻ってきている。
それでいいのか?自分。
と虚無感も感じる。
かといってアウトローな生き方をするほど、勇気がない。
母親に守られ、結婚したらパートナーに守られ。。。
私は、たくましく自分の人生を開拓したいんだと思う。
かといって、そんな体力も無く、自信も無くて揺らいでいる。
本当にこんな人生でいいの?
ってこれ離婚した人と同じこと思ってるな。
女性は働きながら子育てするのは、まだこの国では中々しにくい。
そう言う意味では、私の会社は子育てしやすい働き方なんだが、まだまだ販売するのが慣れてない。
また迷っているのだろう。
マリッジブルーとも言えるかもしれない。
とりあえず、目をつぶって結婚の向こう側へ行ってみよう。
と思いつつ、まだびびっている自分。
心の落とし所が見つかりますように。