胸の鏡よ 心濁すな

日記のように綴るブログ

仕事の使命感

今、私はメイクをちゃんとしてないと、心のバランスが取れない。

彼の涙を無駄にせず、がむしゃらに前に進まなきゃと思って無理をしていた。

自立しないと。この町には、もう居れないと。

弾丸で京都にいって、おしゃれな女友達の部屋に泊まらせてもらったんだけど、改めてノエビアの良さも分かったし、私も彼女にスキンケアのアドバイスができるぐらい、キャリア積んだんだなーと再確認できた。

ノエビアの良さは、使い心地にこだわっていること。

美容雑誌みても、本当に女の人は戦っているし、昔より忙しくなったんだなと感じる。簡単にメイクを落として、簡単に多機能のファンデーションをつけて、メイク出来上がり。

時間もないし、自分をケアする余裕がないのだ。

友達に、ノエビアの基礎化粧品を貸してあげたら、匂いが変な匂いではなく、心が落ち着くし、癒されて、気持ちが良いと。

ノエビアの売りは、そこなのだと確信した。マーケティングもダブル洗顔が売りのノエビアだけど、それぐらいクレンジングとホームケアを重視している。

クレンジングを丁寧にすればするほど、肌は生き返ってくる。

私も今喪失感で、なんとか心を保ててるのは、スキンケアとメイクのお陰だ。

百貨店で、メイクをしてもらったら、凄く自分の良さを引き出してくれて、自尊心を保つことができた。

よし、前に行こうと思うようになる。

髪も切って、メイクもしてもらったら、元気になった。

向田麻衣さんのように、傷ついた女性を助けたい。

まだまだ世界は男社会だ。見た目で男にランク付けされたり、ボロボロにされて、自信を失い、いわゆるこじらせ女子が出来るのだと思う。

不幸自慢になるかもしれないけど、大学三年生の時、アンティーク着物を売っていた漆職人さんの元でバイトをしていた。カオナシみたいな人だった。カオナシは誰でも持っている部分だけど、プライドが高すぎるからこそ、他人に攻撃的だった。お金も少なかったから余計に、色んな人を攻撃していた。
有名な和雑貨屋さんの社長にも、攻撃していた。その社長さんは、イケメンでいい男で、でも親の家業を継いで、社長になった。それが気に食わなかったらしい。

そんな素敵な男性も、二、三ヶ月暗く落ちこませるぐらい、攻撃的な人だった。

職人は、弟子と意思疎通を図るために、肉体関係を持つこともあるようだ。
私は、それに狙われて、夜道の影で急にホテル行かんかと言われ、速攻タクシーで逃げた。
でもアンティーク着物の販売は楽しかったから、結局辞めなかったんだけど、その分私を攻撃してきた。
そして、私は自信もなくし、肌も凄く荒れて、こんなんじゃ就活できないよと、鏡を見るたび辛くなり、下を向いて歩いていた。

そして地元に帰ってきて、ノエビアの美容液で、一瞬で無くなっていた表皮ができてびっくりした。そして、クレンジングを丁寧にして、肌は綺麗になってきた。

卒業して、共依存の彼と自然消滅をして、飽きて捨てられた感じがして、色んなことが重なって、私はメイクとファッションから遠ざかっていた。

でも肌が綺麗になって、メイクも上手くなって、そうして元パートナーと付き合ったら、みんなに綺麗になったねと言われた。体重も、MAXの時より10キロ痩せた。

男より弱い女なんていないと、元パートナーの友達が言ってたけど、それはメイクやファッションの力もあるのかも。
でも、男にモノみたいに扱われ、自尊心や自信を無くした人は、いっぱいいる。

向田麻衣さんのように、女性のケアが出来たら。
男にモテるためにメイクをするというより、自分を労わること。

これが、私の仕事の使命感だと気付きました。

疲れた女性の勇気の手助けが、出来たらと思います。