胸の鏡よ 心濁すな

日記のように綴るブログ

母親

母親にかなりまいってる。

今年の桜の季節に、母方の祖母が亡くなった。

母親の兄は、祖母との確執で逃げて一時期行方不明だった。母親とは連絡を取っていて、母親が無理矢理祖母の家に、母親の兄を連れ戻してた。

祖母の葬式の時に親戚が、祖母が母親の兄にキツく言うから、逃げておかしくなったと言っていた。

その私の叔父である、母親の兄の気持ちがよく分かる。

兄も亡くし、祖母も亡くし、心の支えが亡くなって、いつも夜中に祖母の遺影に向かって泣いている。どうすることもできない。

祖母が亡くなって、余計にヒステリックになった。

母親の会社で、事務をしている若い子が、私の母親にまいってるらしい。私だけではないようだ。

母親はサロン経営をしているのだが、タオルが無くなって、事務の子に捨てたやろ!と、捨ててないのに、母親が被害妄想で、事務の子と口論になったらしい。話が通じず、結局タオルは見つかった。

でも母親は、謝りもしない。自分に非があるのを認めない。

父親も葬式の時に母親に優しくしたら、母親がつけあがって、母親にキレていた。自転車を投げ飛ばし、母親の実家の尼崎に置いて帰ろうとしたのを、私が引き止めた。
尼崎から徳島まで帰るとき、母親はずっと車の中で泣いていた。車の中は、ずっと無言だった。

家族がどんどん散らばっていくのがわかる。私も、自分を守るために、家から出て結婚しようとしている。

今はパートナーの家からBlogを綴っている。実家に帰ろうとすると、息が浅くなるからだ。

パートナーは、この家は君の逃げ場所だから、いつも来てもいいと言った。

母親と話が噛み合わないし、通じ合わない。よく忘れる、よく言い間違う。それでスケジュール伝えるのを私に間違った情報を教え、振り回された私は、どういうこと?!と言ったら口論になった。謝りもしない。受け止めようともしない。

65歳で、エステサロンと住んでいる私の実家の家を建て直そうとしている。前向きというより、行き当たりばったりだ。色んなことに手を出して中途半端になっている。
今は高度経済成長期でもないのに。

隣町のエステサロンの2号店を建てたり、家を建て直したりするのを、すすめる人がいる。あるお寺の奥さんだ。お金は一銭もあげてないが、神様のお告げをお寺の奥さんに聞いて、母親を後押ししている。2号店も悩んでる母親を、3万母親にあげて、これは神様が行けというお告げよ!と、前向き?に母親は捉え、2号店をオープンした。

ちょっとカルトである。

家族が不幸な時に、カルトは寄ってくるから、それなのかなと思っている。お金は払ってないけど、注意せねば。

神様のお告げばかり信じて、現実を見ない暴走する母親をどうすればいいのかわからない。

母親に振り回される人生。いつになったら終わるんだろう。