胸の鏡よ 心濁すな

日記のように綴るブログ

地元。

今日は、自分をまとめるための日記。

 

寶船が、今年いけだ阿波おどり参加できるかグレーゾーンらしい。他の徳島の自治体から呼ばれているらしい。

 

私は個人で呼んだけど、向こうは観光協会だ。どんどんビッグになっているから、良いことだけど寂しい。

 

nuitoの時もそうだ。まだ平井君が歌ってた時によく遊んでたけど、どんどんビッグになって、会社も大きくなっていって、誇らしい反面どこか寂しい。彼はphaさんとつるんで色々している。

 

学生の時は同じ地点にいたのに、みんなそれぞれの道を歩んでいく。ライフステージが変わると、話しが合わないことがある。地元の友達なんてもっとだ。私は真っ当な道から外れた大学へ入学したのだから。リベラルな大学だった。当たり前をどんどん打ち砕く大学だった。

 

大学の友達はまだ付き合いやすい。そして地元に帰って移住者やUターン組のコミュニティに属しているけど、そのコミュニティで知り合った人と付き合い、婚約破棄になった時、みんなよそよそしくなった。どこか冷たくなった。

 

ああ、そうだ。地元ってこんなとこだから、逃げるように地元から離れ、京都の大学へ進学したんだった。

 

何かしら監視しあっている田舎の地元。プライベートは無い。仕事じゃなくても、ボランティアで働かされ、あいつはできるやつできないやつと監視されている。いわゆるムラ社会

 

なので、寶船を呼んだのも、あいつは何も出来ないというレッテルを剥がしたかったんだ。寶船さん呼んで来た地元の有力者も、損得勘定で寄ってきて手のひら返しをした。そしてその手柄を取ろうとしている感じもした。

 

寶船さん来なかったら、使えないやつとまたレッテルを貼られる。そんなドライな田舎というのを忘れていた。

 

実際地域振興のNPOで、あなたも正会員だから地域振興頑張ってよと、言われたのが引っかかっている。お金を払って仕事しろなんて、ギブアンドギブじゃないか。だからNPOはボランティア会員にした。お金払わなくてすむボランティア会員にした。

 

何かしら利害関係のある、プライベートの無い田舎社会。こんなんじゃ、そりゃ地元から離れていく人いるよなと思った。使える移住者はウェルカムで、使えない移住者は出てけってスタンス。

 

何となく地元の思い入れも無くなってきてしまった。高松へ嫁に行って、地元捨てようかなとも思っている今。

 

ある友達は、私のツイッターをみて地元で摩擦が起こっていると言ってたけど、そうかもしれない。

 

程よい距離感を持って接したら大丈夫かな?

 

地元のためにやろうとした事業も、やる気失ってきている。

 

しばらく私のこの気持ちを寝かせておいて、やるべきことをやっていこう。