胸の鏡よ 心濁すな

日記のように綴るブログ

メイクの力

男にモノ扱いされ言葉を失った少女が向田麻衣さんにメイクをしてもらい、センキューと喋ったというエピソード。

私も、大学の時にSEXするたびに心がすり減るような男性と付き合ってたので、自分が汚れているような感じがして、自分自身にも女性性にも、自信を失った。
肌もボロボロになり、何もかも私は無理だと思った。

でもちょっとずつ、肌の手入れをして、メイクを上手にしたら、少しずつだけど、こじらせ女子から抜け出せた。

大切にしてくれた元パートナーに振られたあと、心がドタバタしてたけど、百貨店でメイクしてもらったら、凄く癒された。
友達にも、ノエビアの基礎化粧品を貸してあげたら、凄く癒されると言っていた。
ノエビアの強みは使い心地にこだわっていること。だからメイクセラピーにも通じる!
と、女性起業家と喋ったとき、発見出来たので、ますます良い意味で、ノエビアを利用したい。

精神疾患認知症の人にもメイクセラピーすれば良いのでは?と思ったけど、既にやっている人もいるみたい。

統合失調症の私だから、分かること。

やはり差別されたりするけれど、私の中では、精神疾患は高血圧や糖尿病と同じぐらいの、別に恥ずかしくない病気だと思う。
隠すというのが、差別を助長する。だから、私は結構カミングアウトしている。

差別されるから、余計他人の目を気にする。自分は“普通”の人に見えるだろうかと。差別する空気がなければ、そんなこと思わなくてもいいんだけど。
元パートナーに、最初会った時、可愛いと思ったのは事実だけど、病気と見抜かれた。そして可哀想な子と。
何かそれを聞いた時に、心に鉛が出来た。
普通に見えてるかな?精神疾患にみえないだろうか?自意識過剰かもしれないけど、差別される空気がなければ、こんなに自意識過剰にもなりはしないのにと思う。
異様な自分。

それは精神疾患なら、誰でも思うだろう。見た目からして、顔が引きつっている精神疾患の人もいる。
でも、ちょっとでも綺麗にしてあげたら、凄くパワーになる。

統合失調症の私が、精神疾患の人を癒せるのかと思うけど、精神疾患の人の理解が出来るから、それが強みだろう。

もうちょっと掘り下げていきたい。

色々リサーチします。