胸の鏡よ 心濁すな

日記のように綴るブログ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ということで、この間シコクゾメという、四国のみんなの新年会に行ってきました。

四国中のキーパーソンが集まってくる、面白い新年会です。

同世代でも企業したり、会社に頼らず地域に携わる面白い人たちが集まる新年会。

色々刺激を貰うのが楽しくて、去年に続き二回目の参加。

今回はそのシコクゾメで色々タメになったことを書こうと思います。

 

前の日記にも書いた通り、プロポーズされ、今年か来年結婚出来たらいいなーと、

ちょこちょこ話を進めてる現在。

シコクゾメで分科会というディスカッションをするのですが、

そこに子育てというテーマが書かれた分科会に参加しました。

人生の先輩たちに色々聞こうと思い、これからの私も参加していいよとのことで、

ディスカッションに参加。

意外と私ともう一人の小さなお子さんがいる主婦以外は、男性陣ばっか。

男性の方が、家族を背負うからなのか、イクメンの流れなのか、個人的にいい傾向だなと思いました。

 

ディスカッションの中では未経験で、一番年下なので、これから不安なことある?

って聞かれたので、素直に答えました。

 

このブログにもちょこちょこ書いているのですが、高校の頃は、家庭崩壊で家族内いじめにもあってたので、

実家から逃げるように四国を出て、京都の大学に行ったのですが、そのトラウマはまだ残っています。

今は実家住まいだけど、もう私も大人なので、両親も他人だと思って、一緒に住んでる人、シェアハウスだと割り切ってます。冷めてるとも思われるかもしれませんが。

親なのに、どうして?という固定概念を捨て去って、両親も他人だと割り切ったら大分楽になりました。

今は無いのですが、幻聴や幻覚があったころは、家族に見捨てられる、家族に殺されるという幻聴、幻覚がありました。

統合失調症の幻聴幻覚は環境に左右されるらしく、アメリカや日本は殺すぞとか、怖い幻聴が聞こえてくるらしいのですが、アフリカの幻聴は明るい幻聴が聞こえてくるらしいです。

その話を聞いたとき、家族内いじめが本当にショックだったんだなあと客観的に、自己分析しました。

なので、結婚するのも、家族から離れられるので、ちょっとホッとしてます。

実家生活に飽き飽きしてるので、良いタイミングなんでしょう。

なので、その家族内いじめがあった私は、自分の子供にもそんな思いはさせないだろうか?という不安を素直にディスカッションで言ったのです。

実際大学の時に恩師に教えられた、祖父が発狂して、その孫に伝染するという怖い論文の存在を聞いたのですが、私も子供にそうならないか不安だと。

 

でも二人で家庭を築いていくのだから、気をつけていったらというか、そうさせないように覚悟していったら大丈夫だと、前向きに生きていけばいいんだよとの言葉を貰いまして。

ちょっとホッとしたのです。

 

実際3年前は結婚ていいものなの?とか思ってたし。私の現在の両親見て、結婚っていいものと思えなかったので。

 

でも子育ては楽しみです。こんな本読ませようとか、こんな童謡聞かせようとか、大学の頃から妄想してました。

 

一緒に妖怪ウォッチとかみて、人生最大のクリエイションをしたいです。

子育ては人生最大のクリエイションだと思ってるので。

どんな子ができるのだろう?

 

わくわくしてます。